平成最後の「学芸大学珈琲美学」での マミコ バード(vo)福田 重男(p)のデュオ「ornithologi」のライブレポート

今回は、2019年4月12日(金)に行われた平成最後の「学芸大学珈琲美学」での

マミコ バード(vo)さんと、福田 重男(p)さんのデュオ「ornithologi」のライブレポートをお届けします。


マミコ バード(vo)、福田重男(p)のオフィシャルサイトの案内

こちらは、マミコ バード(vo) さんのオフィシャルウェブサイトです。

こちらは、福田重男(p)さんの オフィシャルウェブサイトです。

この夜の「ornithologi」のライブの模様

この夜は、私はいつもの席ではなくて真ん中あたりの少し床が高い席でした。

写真撮影にも程よく、快適でした。

たまには違う席も良いもんですね。

ファーストのスタートは、まずは、日本を代表するjazzピアニストの福田重男(p)さんのソロピアノ演奏から。

いつ聴いても、福田重男(p)さんのピアノの音色は素敵です!

ジャズスタンダードソングに精通している福田さんの奏でるピアノは

必聴ですよ!

そして、マミコ バード(vo)さんのセットリストは下記の通りでした。

1 I Left My Heart In San Francisco

Someone To Watch Over Me

Fly me to the Moon

Tears on the street

Almost Like Being In Love

2 馬車道通り

Tea for Two

Lover Man

I’ll never forget you, ever

Love Is Hear To Stay

福田 重男(p)さんのピアノ伴奏で、深みのある、しっとりとした声質でジャズスタンダードソングを聴かせてくれました。(写真はマミコ バード(p)さんのマネージャーさんが撮影)

福田重男(p)さんにしても、マミコ バード(vo)さんにしても、ジャズスタンダードに対しての熱い思いがいつも伝わってきて、演奏にもその事がとても感じられるのです。

マミコ バード(vo)さんは、

先日、腰を痛めていたみたいですが、「歌ったら治った」と言っていて

、ついつい楽しくなってしまいました。

そんな所が、マミコ バードさんらしいんですよね。

ファーストの一曲目の「I Left My Heart In San Francisco」は、トニー ベネットの音源がとても有名ですが、マミコ バード(vo)さんのしっとりとした歌声に癒されました。

3曲目の「Fly me to the Moon」では歌う前に、「月が自分についてくる」話から始まり、月にまつわる様々なエピソードを話してくれました。

私も子供の頃、「何で歩いても歩いても自分についてくるんだろう?」と不思議に思っていました。

セカンドの1曲目の「馬車道通り」は、マミコ バード(vo)さんのオリジナル曲。福田 重男(p)さんのピアノの伴奏で、アルバムの音源とは違った雰囲気が味わえました。個人的には、福田 重男(p)さんの伴奏での方が好きです。

後援会長も飛び入り参加して歌われていました!

楽しそうでしたね!

この夜は後援会長の誕生日のバースデーのお祝いもありました!happybirthday後援会長!
4曲目の「I’ll never forget you, ever」は、東日本大震災後に作ったというマミコ バード(vo)さんのオリジナル。個人的に大好きな曲です。

珈琲美学のママがケーキを皆さんに取り分けてくださいました。

美味しかった!

こちらはマミコバード(vo)さんのアルバムですので、是非聴いてみてください。


馬車道通り

CD/馬車道通り/Mamiko Bird/QACT-60002


この夜のフードとドリンク

この夜は、まずは、「ギネス」からいただきました。

そして2杯目はハーパーのソーダ割り。

このところは、これらが定番ですね。

そしてフードは、このところ定番の「スモークサーモンのマリネ風サラダ(ガーリックトースト付き)」と、珈琲美学の名物デザート「コーヒーゼリー」をいただきました。

「コーヒーゼリー」には、バラの形のアイスクリームが乗っています。コーヒーゼリーは事前にオーダーしておかないと、準備があるそうですので、入店して最初にオーダーする時に早めに言っておいた方がいいですよ。私の場合はセカンドステージの直前に出してもらうようにお願いしています。

学芸大学珈琲美学の案内

まとめ

いかがでしたか、学芸大学珈琲美学は、私が最もリラックスできる素敵なライブハウスです。

もともとコーヒーをメインに出すカフェから始めたそうです。

それにしても、音楽はジャズに限らず、ライブが命だということをいつもマミコ バードさんのライブに来て感じています。

私の場合の音楽の楽しみ方ですが、普段の音源を聴くのは最近はほとんどがジャズの音源で1,2割はローリングストーンズその他ポップスやソウルです。

そして、ライブで本物の音を楽しむのです。

ぜひ、あなたもライブに足を運んで音楽を楽しんでくださいね!







この記事を書いた人

keithjazzlife

当ブログの管理人のキースです。
ジャズスタンダード伝道師です。よろしくお願いいたします。