こんにちは〜〜キース@jazzスタンダードです!
夜にjazzはとても似合いますよね〜〜
共にアメリカのニューヨークで生まれた
作曲家のリチャード ロジャースと
作詞家のロレンツ ハートのソングライティングコンビのスタンダードソングは、数々のシンガーやミュージシャンに演奏され今でも歌い継がれています。
そんな、ロジャース&ハートのスタンダードソング ベスト10を厳選しました!
リチャード ロジャースとロレンツ ハートとは?
共にアメリカのニューヨークで生まれた、
作曲家のリチャード ロジャースと
作詞家のロレンツ ハートは、1919年にコンビを組み、ブロードウェイミュージカルの音楽を共作し、1943年にロレンツ ハートが亡くなるまで、数々のヒット曲を生み出し、スタンダードソングとして今日まで多数のシンガーに歌い継がれています。
ロジャースの優美でロマンチックなメロディーと、
ハートのヒネリを利かせた歌詞が融合して、
素晴らしい世界を作り出しています。
また、多数の素晴らしいシンガーが歌う事で、
それぞれの歌の魅力が増すのです。
ある意味それがjazzスタンダードソングの魅力なんですよね〜〜
では行きましょう!
ベスト1
The Lady Is a Tramp/フランク シナトラ
1937年に書かれたスタンダードソング。
フランク シナトラは、1957年にミュージカル映画「夜の豹」で歌いました。他の多数のシンガーもカバーしています。
ベスト2
I Could Write a Book/ハリー コニック Jr.
ミュージカル Pal Joeyの代表曲。
ハリー コニック Jr.の素敵な歌声をどうぞ!
ベスト3
Little Girl Blue/ニーナ シモン
1935年に作られたスタンダードソング。
同年のミュージカル「ジャンボ」でグロリア グラフトンが始めて歌いました。
ニーナ シモーネのファーストアルバムに収録されている音源素晴らしいですね!
ベスト4
Bewitched/シニード オコナー
ミュージカル Pal Joeyのために、1940年に作られたスタンダードソング。
シニード オコナーの独特な表現が魅力です。
スタンダードソングは、歌うシンガーによってそれぞれのアレンジが楽しめますね〜〜
ベスト5
My Romance/ジョー スタッフォード
1935年に作られた作品で、同年11月に、ミュージカル「Jumbo」の中で使用された曲。
トランペットボイスと呼ばれた、
ジョー スタッフォードのバージョンでどうぞ!
ベスト6
My Funny Valentine/チェット ベイカー
1937年に作詞作曲され、ミュージカル「ヘイブン イン アームス」に使用された曲。
現在まで多数のシンガーやミュージシャンに演奏されてきたjazzスタンダードソング。
チェット ベイカーのバージョンでしっとりとどうぞ!
ベスト7
I Didn’t Know What Time It Was/エラ フィッツジェラルド
1937年に作詞作曲され、ミュージカル「ヘイブス イン アームス」で発表され、その後数々のシンガーやミュージシャンに演奏されてきたjazzスタンダードソング。
エラ フィッツジェラルドのバージョンでどうぞ!
I Didn’t Know What Time It Was
ベスト8
Blue Room/ビング クロスビー
1926年に初演されたブロードウェイミュージカル「The Girl Friend」のために書かれたスタンダードソング。
ビング クロスビーの音源でどうぞ!
ベスト9
Lover/ペギー リー
1932年に作詞作曲され、同年の映画「Love Me Tonight」で使用されたjazzスタンダードソングです。
ペギー リーの音源をどうぞ!
こちらのアルバムに収録されてます。
ベスト10
Blue Moon/メル トーメ
1934年の作品。
メル トーメの素晴らしい歌唱をどうぞ!
まとめ
いかがでしたか?
ロジャース&ハートのソングライティングコンビは、たくさんのスタンダードソングを生み出しました。
もともとは、ミュージカルのために書かれた歌が、その後、数々のシンガーに歌われ、普遍のスタンダードソングとなりました。
なんと素晴らしいことなんでしょう!
是非、あなたもスタンダードソングの魅力を味わってくださいね〜
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