シンガーの声は、息を吸い息を吐くときに気管支から声帯を
通過するときに声の元の音ができ、口頭、咽頭、口腔、鼻腔で共鳴することで
声となるのです!
今回はそんな声の元の音を作る声帯につて図解で解説しますね。
声を出すときは、息を吸い、息を気管支から吐くときに声帯を通過するときに
声帯で声の元の音が作られます。
下の図を見てください。
息を吸うときの声帯の絵です。
こちらは息を吐くときの声帯の絵です。
声帯は外側から考えますと「のどぼとけ」の位置にあります。
この部分を「喉頭」と呼びます。
その内側にあるのが「声帯」なのです。
この「声帯」が息を吐くときに振動して声の元ができ、
口頭、咽頭、口腔、鼻腔で共鳴することで声となるのです。
素晴らしいシンガーの歌声は声帯で声の元ができ、
楽器である体が共鳴して美しい歌声を奏でるのです。