keithjazzlife こんにちは〜〜キース@jazzスタンダードです！
ジョニー マーサーは、1500曲以上の歌詞を書いて映画音楽、ミュージカルに使用されて、その後、数々のシンガーに歌われスタンダードソングとなりました。
そんな、彼の作品を厳選してベスト10をセレクトしました。
では行きましょう！
ジョニー マーサーのプロフィール
1909年にアメリカのジョージア州サヴァンナに生まれた。
幼少の頃は、黒人音楽に親しむ。
1928年にニューヨークに移住し、歌手として活躍した後、ロサンゼルスに移住。作詞の才能に恵まれ、1940年代は、ハロルド アーレンとコンビを組みヒット曲を連発する。
1960年代には、ヘンリー マンシーニとコンビを組み映画音楽を手がけアカデミー賞を2年連続して受賞した。
1976年6月25日にカリフォルニアのベルエアにて逝去。
ベスト1
The Days of Wine and Roses/トニー ベネット
1962年にヘンリー マンシーニが作曲し、ジョニー マーサーが作詞した。
ビル エヴァンスのピアノ伴奏でのトニー ベネットの素晴らしい歌唱でどうぞ！
ベスト2
Autumn Leaves/ナット キング コール
1945年にジョゼフ コズマが作曲し、後に、ジャック プレヴェールが詩を書いたフランスのシャンソンとして誕生しましたが、1949年にアメリカに入ってくると、キャピトルレコードの方針で英語の歌詞が付けられました。この歌詞の作詞家がジョニー マーサーです。
その後、数々のシンガーに歌われスタンダードソングとして現在でも親しまれています。
ナット キング コールの音源でどうぞ！
ベスト3
Day In Day Out/ビリー ホリデイ
1939年に、ジョニー マーサーが作詞、
ルーブ ブルームが作曲した。
ビリー ホリデイの素敵な音源でどうぞ！
ベスト4
Moon River/アンディ ウイリアムス
1961年に、作詞:ジョニー マーサー、
作曲:ヘンリー マンシーニによって誕生しました。
同年に公開された映画「ティファニーで朝食を」の主題歌として有名で、主演女優のオードリー ヘプバーンが歌い、同年のアカデミー歌曲賞を受賞しました。
その後、数々のシンガーに歌われ、スタンダードソングとなっています。
アンディ ウイリアムスの音源でどうぞ！
ベスト5
I Wanna Be Around/トニー ベネット
ベスト6
Summer Wind/フランク シナトラ
1965年に、作詞:ジョニー マーサー、
作曲:Henry Mayerによる曲。
フランク シナトラ の歌唱でどうぞ！
ベスト7
Fools Rush In/フランク シナトラ
1940年に、作詞:ジョニー マーサー、
作曲:Rube Bloomの作品。
グレンミラーと、トミードーシーとフランク シナトラ が世に出しました。
その後、現在に至るまで、数々のシンガーが歌う事でスタンダードソングとなっています。
フランク シナトラ の音源でどうぞ！
ベスト8
skylark/アニタ オディ
1941年に、作詞:ジョニー マーサー、
作曲:ホーギー カーマイケルによる作品。
jazzスタンダードソングとしてあまりにも有名です。
アニタ オディの音源でどうぞ！
ベスト9
Come Rain Our Come shine/エラ フィッツジェラルド
作詞:ジョニー マーサー、
作曲:ハレルド アーレンにより1946年に作られた曲です。
その後、数々のシンガーに歌われスタンダードソングとして現在も親しまれています。
エラ フィッツジェラルドの素晴らしい歌唱でどうぞ！
ベスト10
I remember you/ペギー リー
1942年の映画「The Fleet’s In」の挿入歌として、作詞:ジョニー マーサー、作曲:ビクター シャーツィンガーによって作られた曲です。
ペギー リーの音源でどうぞ！
まとめ
いかがでしたか？
ジョニー マーサーは、粋なウィットのセンスを作詞に反映し、ミスター アメリカと呼ばれました。
作詞家以外に、作曲家、歌手としても活躍して、キャピトルレコードを共同設立したりもした多彩な人がだったのです。
是非、あなたもジョニー マーサーが作った、jazzスタンダードソングを堪能してくださいね〜
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