こんにちは〜〜キース@jazzスタンダードです!
カサンドラ ウィルソンは、野生的な声の女性jazzシンガーです。
カサンドラ ウィルソンのプロフィール
1955年にアメリカのミシシッピ川ジャクソンに生まれる。1996年度グラミー賞「最優秀ジャズ ヴォーカル アルバム賞」を受賞する。ジャズのみならず、ブルース、ポップス、ロックと幅広いジャンルを歌う。女性にしてはキーが低く、ブルージーな声質。
カサンドラ ウィルソンの魅力
カサンドラ ウィルソンは、数年前に都内でアコギ弾き語りでライブを行っていた女性シンガーの方から教えていただきました。
最初に聴いた印象は、なんてセクシーな声なんだろうと感じました。女性にしては低いキーで、静かな歌い方だけれど、強烈な情熱が伝わってきました。アメリカ大陸を感じる女性jazzシンガーです。
オススメのアルバム
Coming Forth By Day
ビリー ホリデイ生誕100周年記念企画のアルバム。
カサンドラ ウィルソン自身が、ジャズに開眼するきっかけになった、ビリー ホリデイの作品を収録。
ディープヴォイスがビリー ホリデイへの想いを伝えます。彼女の声質は、女性にしては低いキーで独特の雰囲気があります。バックには、T ボーン バーネット、ヴァン ダイク パークス、バッド シーズのリズム隊のアンサンブルも素晴らしいです。
New Moon Daughter
静かだけど激しい、そして美しいサウンドとカサンドラ ウィルソンのディープヴォイスが素晴らしい。
まとめ
いかがでしたか?
カサンドラ ウィルソンの最新アルバムが、ビリー ホリデイ生誕100周年記念のアルバムだったことこの記事を書くために調べたら知りました(^^)
カサンドラ ウィルソンは、彼女の世界観がとても色濃くなっています。とことんまで自身のサウンドにこだわり他にはない音楽を作ってきました。
それが彼女の特徴であり1番の魅力なんですよね。
参考書籍
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