[ダイアン リーヴス]・女王さまの貫禄を持つ現代女性jazzシンガー

ダイアン リーヴスの歌声は天性の伸びやかさを感じます。正確なピッチとコントロールされた発声。

エレガントな雰囲気を感じる世界が素晴らしいシンガーです。

ダイアン リーヴスのプロフィール

1956年にアメリカのデトロイトに生まれる。

1980年に、セルジオ メンデス グループでワールドツアーに参加。1981年にデビューアルバムをリリース。

1983〜1986年は、ハリー ベラフォンテのグループで世界各地をツアーで回る。現在も第一線で活躍中。

ダイアン リーヴスの魅力とは?

ダイアン リーヴスは、張りと伸びのある声で、エレガントな歌唱を聴かせてくれます。

音源を聴くとわかりますが、艶があり、正確なピッチとコントロールされた発声で安定感ある歌唱です。

現代では貴重な正統的なジャズシンガーです。

オススメのアルバム

ブリッジズ

アコースティックサウンドが素晴らしい。

どの曲もアレンジも素晴らしいし、ダイアン リーヴスのヴォーカルも最高です。


Bridges

When You Know

アコースティックなサウンドで、ソウルやスタンダードソングをダイアン リーヴスが素晴らしい歌声を聴かせてくれています。


When You Know

The calling:Celebrating Sarah Vaughan

伝説の女性jazzシンガー、サラ ボーンに捧げられたアルバム。スタンダードソングを大切に思う気持ちが伝わってきます。


サラ・ヴォーンに捧ぐ+1

まとめ

いかがでしたか?

ダイアン リーヴスは、現在の女性jazzシンガーの中でもスタンダードソングに対する尊敬の気持ちが特に強いシンガーのようです。

ルーツを大切にすることは、音楽にとってとても大切なことなんですよね。

わたしは現代女性jazzシンガーのダイアン リーヴスにこれからも期待しています。

参考書籍:ジャズボーカルにくびったけ

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この記事を書いた人

keithjazzlife

当ブログの管理人のキースです。
ジャズスタンダード伝道師です。よろしくお願いいたします。