スタンダードソングは、20世紀の始めから現在まで映画、ミュージカルの主題歌や挿入歌として人々に親しまれ歌い継がれてきました。
アメリカのスタンダードソングは、最初に歌う歌手だけでなくて、次々と他の歌手が違うアレンジで歌い多数のカバーバージョンが増えているのが特徴です。そこが日本の歌謡曲との違いですね。
さて、わたし自身の独断で今すぐ聴きたいスタンダードソングを5つセレクトしてみます。
では行きましょう!
Almost Like Being In Love
1947年に、作曲:フレデリック ローエ
作詞:アラン ジェイ レナーにより作られました。
わたし自身のお気に入りは、フランク シナトラの音源です。
多数の歌手やミュージシャンによってカバーされている素敵なスタンダードソングです。
I Get A Kick Out Of You
1934年にコール ポーターにより作詞作曲されたスタンダード曲。
1934年にブロードウェイミュージカル「Anything Goes」で最初に歌われました。
その後、フランク シナトラやエラ フィッツジェラルドなど多数の歌手やミュージシャンがカバーしています。
わたし自身は、フランク シナトラの音源がお気に入りです。
こちらのアルバムに入っています。
Forever Gold – I Get A Kick Out Of You
It’s All Right With Me
1953年に、コール ポーターが書いたスタンダードソング。
フランク シナトラをはじめとして多数の歌手やミュージシャンがカバーしています。
I Can’t Get Started
作曲:ヴァーノン デューク
作詞:アイラガーシュウィン
1936年に作られた、
I Can’t Get Startedは、たくさんの歌手やミュージシャンにカバーされましたが、わたし自身のお気に入りは、アニタ オディの音源です。
アニタ オディは、抜群のリズム感が素晴らしいです!
他にも、フランク シナトラやビリー ホリデイなどさまざまな歌手やミュージシャンがカバーしていますのであなたの好きなバージョンを探してみてくださいね〜
Smoke Get’s In Your Eyes
作曲:ジェローム カーン
作詞:オットー ハルバック
1933年に作られたこの曲は、邦題で、「煙が目にしみる」として知られていますよね。
ガートルード ニーセンが最初に録音し、1946年には、ナット キング コールがカバーして、その後多数の歌手やミュージシャンによってカバーされています。
特に、1958年の、「ザ プラターズ」のリバイバルヒットが有名でしょう。
まとめ
いかがでしたか?
いますぐ聴きたいjazzスタンダード曲を5曲セレクトしてみました。
他にもたくさん素敵なjazzスタンダード曲があります。
あなたも是非、その素晴らしい世界を楽しんでくださいね〜
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