ジャズスタンダードのボーカルといえば、
フランク シナトラが有名だが、あなたはどのジャズシンガーが好きでしょうか?
女性ジャズシンガーならビリー ホリデイも良いですね。
ジャズシンガーだけで今まで何万という数のシンガーがいたはず。
そんなジャズシンガーたちが歌う数えきれないほどのスタンダード曲からわたしが勝手に選んだベスト5を紹介します。
The shadaw of your smile
ジョニー マンデル作曲、ポール フランシス ウェブスター作詞のスタンダードソングの傑作。
1965年の映画「いそしぎ」の主題歌です。
日本では、「いそしぎ」として知られてるみたいです。
There will never be another you
1942年に、ハリー ウォーレン作曲、
マック ゴードン作詞の作品。
ボーカリストによって、いろんなアレンジで歌われているので、多数の音源を聴き比べるのも楽しいです。
The days of wine and roses
1962年のアメリカ映画「酒とバラの日々」の
テーマ曲としてあまりにも有名です。
ヘンリー マンシーニ作曲、ジョニー マーサー作詞で、多数の歌手がいろんなアレンジで歌っている名曲。
I fall in love too easily
1945年の映画「Anchors Aweigh」の挿入歌で、映画では、フランク シナトラが歌いました。
ジュール スタイン作曲、サミー カーン作詞。
作詞のサミー カーンを指名したのは、フランク シナトラだったそうで、この映画の話が来た時、サミー カーンを作詞家に起用しなければこの映画を降りるとまで言ったそうです。
素晴らしい話しですよね〜
The nearness of you
1938年に、ホーギー カーマイケル作曲、ネッド ワシントン作詞で作られた名曲。
1938年の映画「ロマンス イン ザ ダーク」で使われました。
実はこの曲、わたしは最初、ローリング ストーンズの
ギタリストのキース リチャーズがカバーしていることで知りました。
その後、他のジャズ ボーカリストの音源を聴いて楽しんでいます。
まとめ
いかがでしたか?ジャズスタンダードソングは、時代を超えて、いろんな歌手に歌い継がれている歌なんですよね!
特に恋の歌は時代が変わっても変わらないテーマなんだと感じます。そして、黒人が生み出したと言われているジャズと白人を中心に作られたスタンダードソングが融合して、ジャズスタンダードソングは特別な魅力を持って今でも私たちの心に感動を生み、また楽しませてもくれるのです。
わたしのジャズスタンダードソングの旅はまだまだ続きます。
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