[伝説のジャズ女性ボーカリスト]サラ ヴォーンの歌う名曲ベスト5はこれだ!

サラ ヴォーンは、歌声をまるで器楽のためにように操れた素晴らしいシンガーでした!

その声量は、オペラ歌手並みであると言われていました。

深みのある声。美しいビブラート。

聴けば聴くほど、その歌声に魅了されていきます。

今回の記事では、サラ ヴォーンの音源の中から名曲ベスト5を厳選しました。

是非、あなたもその素晴らしい歌声を聴いてみてくださいね。

では行きましょう!

ベスト1

Summertime

1935年のオペラ「ポーギーとベス」のために、

作詞:デュポーズ ヘイワード

作曲:ジョージ ガーシュウィン

により書かれた曲。

現在でも、スタンダードソングとして親しまれています。

サラ ヴォーンの音源をどうぞ!

伝説のジャズ女性ボーカリスト・ベスト5を厳選


Summertime

ベスト2

All Of Me

1931年

作詞:ジェラルド マークス

作曲:セイモア シモンズ

1932年の映画「ケアレス レディー」の挿入歌。

現在でも人気なスタンダードソングですね。

多数のシンガーやミュージシャンに取り上げられています。


All of Me (Re-Mastered)

ベスト3

Charade

1963年

作詞:Johnny Mercer

作曲:Henry Mancini

1963年の映画「Charade」の主題歌。


Charade

ベスト4

Nice Work If You Can Get It

作詞:Ira Gershwin

作曲:George Gershwin

フレッド アステア主演のミュージカル コメディー映画「A Damsel in Distress」の挿入歌です。

その後、様々なシンガーやミュージシャンが取り上げ、現在でもスタンダードソングとして人気があります。


Nice Work If You Can Get It

ベスト5

After Hours

作曲:Avery Parrish

After Hoursを歌う、サラ ヴォーンの音源とても良いですよ!

是非、聴いてみてくださいね〜〜


After Hours

まとめ

いかがでしたか?

サラ ヴォーンは、ものすごく歌が上手いんですが、音源によっては、ちょっとメロディーを崩しすぎじゃないかな〜と感じます。

なので、今回正直、セレクトするのが難しかったんですよね〜〜

選定基準は、出来るだけメロディーを崩してない音源からとしました。

今回この記事を書いて改めて感じたのは、私自身、メロディーをあまり崩さず、歌詞が聴き取りやすいシンガーが好きなんだと…

jazzに限らず音楽は、シンガーやミュージシャンによってそれぞれの個性がありますから、あなたの好みのシンガーを見つけて聴くことも楽しみの一つですよ〜

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この記事を書いた人

keithjazzlife

当ブログの管理人のキースです。
ジャズスタンダード伝道師です。よろしくお願いいたします。