自律神経失調症はストレスの多い現代人にとって多くの方が悩んでる病のようです。あなたは大丈夫ですか?
自律神経失調症とは?
自律神経失調症はよく耳にしますが、一体どんな病気なのか?は、実は把握してないのでは?
一言で言うと、自律神経失調症とは、自律神経が乱れることです。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、体や脳を働かせる神経で、副交感神経は体を休ませて体を回復させる神経です。
昼間は交感神経が優位に働くため活動的になりますが、夜になると副交感神経が優位になり眠くなり眠ることができるようになります。
正常な状態なら自律神経のバランスが良いと言うことです。しかし自律神経のバランスが乱れるとさまざまな身体や心の不調が出てくるのです。それが自律神経失調症と呼ばれている病気です。現代のストレスが多すぎる生活では、交感神経が優位になりすぎ、寝て朝起きても疲れが取れていなかったり、気分がすぐれなかったり様々な症状が出てきます。
自律神経失調症の改善方法とは?
カイロプラクティック
カイロプラクティックは、WHOで認可され世界40カ国で法制化してる代替え医療です。日本の場合、WHOで認可されていない、整体院という形で運営しているところがありますので、 混同しないでください。
カイロプラクティックは、背骨を介して自律神経系の正常化に働きかける施術をしています。
私自身はこちらのカイロプラクティックに現在2週間に1回程度通院しています。
もしぴんときた方は私が施術していただいている先生にあなたの住んでいる近くに知り合いのカイロプラクティックがあるかどうか聞いてあげますのでメールで連絡くださいね。
自律神経失調症にカブが効く
カブは、地中海原産のアブラナ科の植物で、別名は「すずな」と言います。
カブの葉には、ビタミンA (カロチン)・B1・B2・Cなどのビタミンがたくさん含まれていて、特にビタミンCは、オレンジやトマトの約3倍も含まれています。
また、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラルもたくさん含まれていますが、特にカルシウムの量は、他の野菜の中で一番多く、カブの葉を茹でて、おひたし、浅漬け、味噌汁の具にして毎日食べると骨、歯を丈夫にして、イライラ、不眠、自律神経失調症の予防、改善に良いそうです。
自律神経失調症にシソが効く
シソは、中国南部、ヒマラヤ、ミャンマー原産のシソ科の植物です。
シソは「刺身のつま」としてよく使われますが、 Βカロチン、B1・B2・Cなどのビタミン、鉄、カルシウム、リンなどのミネラル、クロロフィルなどをたくさん含ま緑黄色野菜で、特にβカロチン、カルシウムの量は野菜の中では 特に多いです。
シソに含まれる「ペリルアルデヒド」は防腐作用があり刺身に添えられるのはこのためだと思われます。
神経を落ち着かせる作用がありますので、自律神経失調症に使われる漢方薬の「半夏厚朴湯」の主な成分になっています。
適度な運動は自立神経失調症を改善する
適度な運動の中でも特にウォーキングは足の筋力を発達させ交感神経を抑制し副交感神経を優位にするのでリラックス効果が期待できるそうです。
また、他の適度な運動でも同じ効果が期待できますので、日常生活の中で適度な運動をする習慣をつけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
現代の社会はストレスが多く、自律神経失調症になりやすいです。しかし、日々の生活習慣を気をつけていれば、自律神経失調症を防ぐ事は可能です。
今日の記事があなたのお役に立てれば幸いです。
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