ブロッサム ディアリー・可憐な歌声が魅力な伝説の弾き語りの名手

ブロッサム ディアリーの歌唱はとても可愛げです。

弾き語りの名手でもあったそのスタイルは、とても個性的でした。

今回は、そんな「ブロッサム ディアリー」をご紹介しますね!

ブロッサム ディアリーの魅力とは?

可憐な歌声とキュートなルックス。黒縁の眼鏡。

なんかヨーロッパ的な感じがしたんです。

後々調べてみたら1950年代にフランスに渡り、

ジャズコーラスグループ「ブルー スターズ」を結成。「バードランドの子守唄」をヒットさせているんです。

アメリカ人のブロッサム ディアリーがフランスでフランス語でフランス人に認められたなんて素敵な話だと思いませんか?その後は弾き語りの名手として、作曲家として活躍。ヴァーブ、キャピトル、フォンタナなどでアルバムを残しました。

音源を聴けばわかりますが、可憐な歌声とバックの演奏が素晴らしいですね〜〜曲によっては、バックコーラスも入っていてそれがまた良いんですよね〜

なんだか、ブロッサム ディアリーのことベタ褒めですが心から大好きです。ただ一つだけ残念なのはもうライブでは聴けないことですね。

ブロッサム ディアリーのプロフィール

1926年にアメリカのニューヨークに生まれる。

1940年代中期はウディ ハーマン楽団のコーラス グループで歌う。

1952年にフランスに渡り、「バードランドの子守唄」をヒットさせる。

1956年、ノーマン グランツの誘いでアメリカに一時帰国。ヴァーブで6枚のアルバムを録音。

自ら「ダフォディル レーベル」を設立するなど活躍した。2009年に逝去。

オススメのアルバム

Blossom Dearie

私が最初に聴いた、ブロッサム ディアリーのアルバム。アルバムジャケットのブロッサム ディアリーが素敵だなと感じました。聴いてみたら大好きな歌声。バックの演奏も素晴らしい。是非あなたも聴いてみてくださいね〜

Blossom Dearie

まとめ

いかがでしたか?

ブロッサム ディアリーはアメリカ人だけど、どこかヨーロッパ的な雰囲気がある素敵な女性だった気がします。彼女自身、フランスが好きだったのでは?と推測します。

参考書籍:ジャズボーカルにくびったけ

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この記事を書いた人

keithjazzlife

当ブログの管理人のキースです。
ジャズスタンダード伝道師です。よろしくお願いいたします。