ケニー ドーハムのafro cuban はコンガ入りの音源が魅力のjazz名盤

こんにちは〜〜キース@jazzスタンダードです!

ケニー ドーハムは、伝説のjazzトランペッターです。

ケニー ドーハムのafro cubanを紹介しますね〜〜

afro cuban/ケニー ドーハム

ケニー ドーハムのafro cubanは、とにかく賑やかな音源です。

コンガが入っているので、パーカッションがとても素晴らしいグルーヴを生んでいるんですよね。

そして、ケニー ドーハムのトランペット、

ハンク モブレイのテナーサックス、

J.J.ジョンソンのトロンボーン、

セシル ペインのバリトン サックスの4管の厚みがあるサウンドが魅力的です!

気分を盛り上げる効果もあると感じますね〜〜

1曲目のafrodisiaから賑やかですね。

2曲目のLotus flowerは、打って変わって、テンポを落とした音源です。

4管の厚みがほんと素晴らしいです。

ハンク モブレイのトランペットは、温かみがあり、聴いていて気持ちも和みます。

コンガも良いリズムを打ってますね〜

3曲目のMinor’s holidayは、再び賑やかな音源。

コンガとドラムで曲が始まり、4管のフレーズがユニゾンで素晴らしい。

ケニー ドーハムのソロが素晴らしいです。

リズムセクションがほんと素晴らしいんですよね。

4曲目のBasheer’s Dream。

この曲も賑やかな音源です。

コンガがいつまでも続くようなリズムを生み出しています。

ケニー ドーハムのトランペットのソロが光ります。

そして4管の厚みが素晴らしい。

5曲目は、K.D.’S motion。

スウィング感が素晴らしい。

コンガは入っていない音源です。

ケニー ドーハムのトランペットソロがやはり素晴らしい。

6曲目のLa viraは、ドラムから入り4管でのユニゾンが始まります。

その後、ケニー ドーハムの早いパッセージが素晴らしい。

7曲目のVenita’s danceは、コンガ無しの音源。

ベースが淡々とビートを刻みます。

ケニー ドーハムのトランペットソロが素晴らしい。

その後、ハンク モブレイのテナーサックス、セシル ペインのバリトン サックス、ホレス シルヴァーのピアノソロが続きます。

8曲目のecho of springは、4管のユニゾンから始まるアレンジ。

この曲もコンガは入ってませんね。

Kenny Dorham ケニードーハム / Afro Cuban + 2 【SHM-CD】


アフロ・キューバン+2

  1. afro disia
  2. Lotus flower
  3. Minor’s holiday
  4. Basheer’s Dream
  5. K.D.’S motion
  6. La villa
  7. Venita’s dance
  8. echo of spring
  9. Minor’s holiday(alternate take)
  • Kenny Dorham(tp)
  • Hank Mobley(ts)
  • Cecil Payne(bs)
  • Horace Silver(p)
  • Percy Heath(b)
  • Art Blakey(ds)
  • J.J.ジョンソン(tb)
  • Oscar Pettiford(b)
  • Carlos Valdeg(cga)
  • Richie Goldberg(cowbell)

ケニー ドーハムのプロフィール

1924年8月30日にアメリカのテキサス州フェアフィールドに生まれた。

jazzトランペッター。

1972年12月5日に逝去。

まとめ

いかがでしたか?

ケニー ドーハムは、温かみのある音質のトランペッターだと感じます。

きっととても良い人だったのでは?と想像しました。

音楽は、音源を聴いて、ライブでも生の演奏の素晴らしさを堪能してこそ魅力がわかります。

是非、音源を聴いてみてくださいね〜〜

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この記事を書いた人

keithjazzlife

当ブログの管理人のキースです。
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