こんにちは〜〜キース@jazzスタンダードです!
小林 桂は、日本に数少ない男性jazzボーカリストです。
そんな彼のアルバム「it’s a Pity to Say Goodnight」を聴いた感想をエントリーします。
では行きましょう!
It’s a Pity to Say Goodnight
小林桂の父親はjazzピアニストなんですが、このアルバムは、小林 洋のピアノのみ伴奏です。
実はこのスタイル、私自身大好きなんですね〜
特にスタンダードソングをじっくりと聴きたいなら、ボーカルとピアノの編成が最適だと感じてます。
伴奏がギターでも良いですね〜
- IN MY WORLD/イン・マイ・ワールド
- HOME(WHEN SHADOWS FALL)/ホーム
- MY ONE AND ONLY LOVE/マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
- ON A CLEAR DAY(YOU CAN SEE FOREVER)/晴れた日に永遠が見える
- THE GENTLE RAIN/ジェントル・レイン静かな雨
- WAVE/ウェイヴ
- THE NEARNESS OF YOU/ニアネス・オブ・ユー
- IT’S A PITY TO SAY GOODNIGHT/イッツ・ア・ピティ・トゥ・セイ・グッドバイ
- WHO WOULD IMAGINE A KING/フー・ウッド・イマジン・ア・キング(ホイットニー・ヒューストンに捧ぐ)
小林桂のオフィシャルサイト
小林桂のスタンダードソングに対する熱き思い
祖父と両親がjazzミュージシャンという家庭に生まれた小林 桂は、子守唄が、ロジャース&ハートの「マイ ロマンス」だったそうです。
だから、スタンダードソングが体に染み込んでいて、自然に歌うことが出来るのかもしれませんね〜
お手本にしたシンガーはいないそうで、母親から歌のレッスンを受けたこともないそうです。
声量の無さをテクニックでカバーしてることは本当に素晴らしいことだと感じます。
このことは、彼の音源を聴けばわかるのです。
これは好みの問題ですが、例えばTOKUなんかは、スタンダードソングにこだわる感じではなく、ジャンルに関係なくアルバム作りをしてる感じです。
だからTOKUも聴いてみたのですがイマイチ好きになれないんですよね〜
まとめ
いかがでしたか?
小林桂は、少ない日本人の男性jazzシンガーの中ではとても貴重な存在です。
是非、聴いてみてくださいね〜〜
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